2022.01.11 厚生労働大臣賞受賞 高等部1年 安明日夢さん
この度、高等部1年 安明日夢さんが、第40回肢体不自由児・者の美術展で、最優秀賞に当たる厚生労働大臣賞の栄誉に輝き、そのオンライン表彰式と学校での表彰状の授与がありました。オンライン授賞式は、高等部1年生の全日ホームルームの日に重なったため、水戸市少年自然の家の一室をお借りして参加しました。後日、学校の2学期終業式前に行われた表彰式では、後から届いた表彰状を校長先生からいただきました。タイトルは「オリパラ」です。一つ一つの○が様々な人の表情になっています。
2021.12.4.(土)「令和3年度人権週間記念フェスタ」の様子
令和3年度人権メッセージにおいて、中3川部碧斗さんの作品が特別支援学校部門で最優秀賞に選ばれ、12/4(土)に表彰式が行われました。賞状を受け取るときも登壇して人権メッセージを朗読したときも、本人は「すごく緊張した!」とのことでしたが、堂々と賞状を受け取り、落ち着いた声で朗読できていました。本日は、先日ラジオ収録した朗読がちょうどお昼時に放送されたので、お昼の校内放送でみんなで聴くことがきました。川部さん、受賞おめでとうございました!
2021.9.27(月) 中3教科G 職場体験
中学部3年1組では「自分のやってみたい業種で職場体験をする」ことを実現するために自分で体験先を調べ、検討を重ねてきました。そしてついに実現!!
第1弾は、女性目線のデザイン会社「DESIGN CASSIS」です。HP制作や、イラスト作成等を行ってる会社です。今回は、「Clip Studio」というソフトを使って、イラストの色付けに挑戦してきました。初めて触るソフトやペンタブなどの機材に戸惑っていましたが、すぐに慣れ、丁寧に色を付けたりぼかしたりして描くことができました。午前中2時間の職場体験はあっという間で、没頭して取り組んでいました。本人の感想は「めっちゃ楽しかった!」と一言。好きなことが仕事に結びついたら素晴らしいですね。
今回中学部2年1組では、各家庭から預かった食品の一部をフードバンク茨城水戸支店へ届けに行ってきました。「せっかく預かった食品だからしっかり届けたい。」「絆のつまった食品だから責任をもって届ける。」などの気持ちをもって意欲的に活動することができました。今まで通ったことのない道で長い行程でしたが、預かった食品を生徒たちの手で無事に届けることができました。
「フードバンク茨城」にも様子が紹介されています。もしよければご覧ください。
フードバンク茨城 https://www.facebook.com/pg/foodbank.ibaraki/posts/
水戸市では、12歳から15歳で基礎疾患のある方の新型コロナワクチンのクーポン券(接種券)の発行の申請を受け付けています。
1 申請期間 6月25日(金)~ 7月9日(金)
2 対象者 12歳~15歳の基礎疾患のある市民
※12歳の方については7月31日までに誕生日を迎える方
※15歳の方については令和3年度に15歳になる方(平成19年4月1日以前生まれ)も含む
詳しくは以下のURLをクリックしてください。
https://www.city.mito.lg.jp/001245/hokenjo/kansensyou/p024012.html
※16歳から49歳で基礎疾患のある方の新型コロナワクチンのクーポン券(接種券)の発行の申請は随時受け付けています。
https://www.city.mito.lg.jp/001245/hokenjo/kansensyou/p024049.html
7月8日(木)高文連(茨城県高等学校文化連盟特別支援学校部会)の第1回生徒実行委員会で、本校の2名の実行委員が、司会を勤めました。(オンライン)
参加者全員の自己紹介の後、2人が中心となって「シナプソロジー」を行いました。参加者がリラックスして会議に参加できるように行うもので、「じゃんけん」を元にお題に挑戦してもらいました。2人が手本を見せた後、カメラに向かって「同じものを出してください。」とか、「後出しで負けるものを出してください。」など、大型テレビに映し出される他校の生徒の反応を確かめながら上手く進行しました。
その後、教師が特別支援学校部会の今後の活動などを説明し無事終了。途中、ICTのトラブルもありましたが、ITパスポートの資格をもつ伊藤さんが大活躍、生徒による生徒のための実行委員会となっていきそうです。教師は、透明人間になったつもりでフォローしていきます。
初挑戦「モルック」とは
6月高等部1年生教科・体験コースの保健体育で「モルック」という競技に初挑戦しました。「モルック」は、1996年にフィンランドで始められた競技です。「モルック」という名前を聞いて、「知らない」という生徒と、「芸能人が挑戦していました。」という生徒がいて、みな興味津々でした。競技は、500mLの水筒くらいの大きさの「モルック」(木の棒)を投げて、12本の木の「スキットル」(木のピン)に当てて倒します。複数倒れたらその本数が点数に、1本倒れたらそのピンに書いてある点数が加算されます。最初に50点ぴったり取った方が勝ちです。50点をオーバーしたら、25点からやり直しです。
中学部2年の自立グループでは、視線入力装置を使って自分のやりたいことや考えていることを伝える学習を行っています。詳しくは、本校ブログ(https://blog.goo.ne.jp/mito-sh)をご覧ください。
今年度より視線入力装置を導入し、試行錯誤しながら行ってきた実践を、動画や体験を通して報告しました。実践から、姿勢作りの重要性、その子の見え方の特性をとらえること等、当たり前かも知れませんが大切な気づきがたくさんありました。また、実践する中で得意気にゲームを操作するAくんの表情は、大変印象的でした。体験コーナーでは、テレビのリモコン操作やおもちゃを動かすなどの体験を用意し、聞く見るだけでなく触ってやってみる研修としました。今後の活用の可能性を広げたのでは!と思います。
寄宿舎では、生活スキルの向上のために、定期的に生活講座を開いています。今回は、高等部3年生対象の「セレクト生活体験」。一人暮らしを想定し、起床、就寝、食事、洗濯、掃除などの生活の時間を自分で決めたり、夕食のおかずや間食を近くのコンビニで買ったりしました。自分の力で生活してみる挑戦をすることが目的です。「自分のためになったので、もっとやりたい。」「普段より時間を意識した。」などチャレンジして気付いたことがあったようです。
高等部2年の菊池陽輝さんが、審査員長賞を受賞しました。
題「ドラゴンみたいな狛犬」
いつも明るく元気で、おしゃべりが大好きな陽輝さんの作品です。狛犬を画面いっぱいに描きました。荒々しさを表現するのに、割り箸の先を鉛筆のように削って、アクリル絵の具をつけ、たくさんの線を描きました。色を考えながら長時間集中して作品作りに取り組み見事な仕上がりでした。耳や鼻、角はモールを用いてスタンピングしています。(製作時間:20時間)受賞した作品はNHK水戸放送でも紹介されました。菊池さん、おめでとうございます!
2/19(金)立志のつどいが行われました。
立志のつどいの準備をする中で、それぞれがこれまでの成長を振り返り、これからの自分の歩み、抱負を発表することができました。リハーサルではたどたどしかったスピーチも本番では、保護者の方に伝えたい!という思いをもって堂々と発表することができました。
寄宿舎カルチャー教室第3回!今回は、「なぎなた」に挑戦です。なぎなた経験者の舎監の先生から、なぎなたの歴史や魅力を教えてもらいました。参加した生徒は、「なぎなたって思っていた以上に長い!」「すごい迫力!」と大興奮!!
本校の3名の児童生徒が、水戸市芸術文化功労賞をいただきました。
・第39回肢体不自由児・者の美術展
「全国特別支援学校肢体不自由教育校長会賞」
「NTTデータ ジェトロニクス子国際賞」
当日は、緊張した様子でしたが、受賞後は、高橋水戸市長と記念撮影。3人ともにっこり!!でした。
11/17(火)中3音楽会(トリオ・サルーテを迎えて)
修学旅行の代替行事としてのトリオ・サルーテの奏でるハーモニーに,生徒も教員も心癒されるひと時となりました。一人一人リラックスしながら生の音(生演奏)を聴くことができる音楽会は、本校ならでは。特別な思い出として生徒の心に残ったことでしょう。トリオ・サルーテの皆様,生徒たちのために素敵な演奏を届けていただき,心より感謝いたします。
〒310-0845
茨城県水戸市吉沢町3979
TEL 029-247-5924
FAX 029-248-6704
E-mail
koho@mito-sn.ibk.ed.jp
本校の電話受付時間は、
平日の8:20~16:50です。